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京都国際マンガミュージアム

2010年3月31日 - 2:00 AM

長居植物園に置いてあったOSOTOって雑誌を見てたら
「廃校になった小学校を利用した『京都国際マンガミュージアム』は、人工芝がしきつめられた校庭で
併設のカフェのコーヒーを飲みながら寝そべって漫画が読める素敵空間」みたいな記事があって、
「むむ、これは相当私好みの場所ではないのか…しかし『マンガミュージアム=オタクの聖地』??」
好奇心半分、びびり半分の気持ちで子どもたちと行って参りました。

春休みの平日の昼間だからか
6割子ども、3割引率の大人、1割観光外国人って感じでオタク臭ゼロ。
あ〜よかった、よかった。

校舎はかなり手が入ってて、おなぐさみ程度に昔の面影残してるって感じで残念やけど、
でもつぶすよりはよっぽどいい。

「読みたい漫画持って校庭の桜の木の下に集合な!」と約束し、各自思い思いに散らばる。
5万冊の蔵書の中から読みたい本を選ぶのは意外と難しい。
結局、読んだことある作者の読んだことない作品と言う無難な選択に。

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あとは桜の木の下でひたすら読む。
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何これ、めちゃくちゃ快適なんですけど。
人工芝は想像してたチクチクするやつじゃなくて、
じかに寝転がっても全然痛くもなく冷たくもないハイテク人工芝やし、
砂がジャリジャリする様な感覚も一切ない。
春の陽の光の下、桜を眺めつつ、コーヒー飲みながら甘々の少女漫画を読む。
うぉ〜、楽しいじゃねえか。

あまりの快適さに途中ほんとに寝てしまった。
この校庭に入館料の¥500払って入りたい。
別に漫画いらん。

漫画は費用対時間効果が悪いことに気づいてからから読まなくなった。
おんなじ¥1000払っても漫画は数時間で読み終えるけど、
小説やったら数日は楽しめると気づいたのは社会人になってから。
我ながらセコいと思いますけど。
でもだからタダやったら読むんですけどね。
どっちやねん。

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春の陽に誘われてゴロゴロぐだぐだ校庭で漫画を読む人々。幸せだな〜、平和だな〜。

コメントありがとうございます。
くりママさん元気ですか?
ここ小学生以下の親子連れしか入れない結構広いスペースがあってこちらも快適で楽しそうでした。
蔵書には「お父さんは心配性」もありましたよ。

リトアfromKOBEさんは、ここもう確実に絶対に行ったことあるやろうな。
「こいつら100%伝説」も「ルナティック雑技団」ももちろん買ったぜ。

Comments

きょうこ

2010年3月31日 2:00 AM

ブログ、いつも楽しみに読ませていただいてます。いろいろお出かけされてますねー。
ちびっこ連れてはなかなか行けない所も多いのですが、ブログ読みながら情報をインプットしています。
いつかその情報が生きる日がくることを信じて!
また楽しい情報お願いします。
そうそう、写真もぼちぼち撮ってますよ。春はシャッターチャンス多し!です。

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