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子どもに良書を

2010年3月25日 - 6:12 PM

小4・小2、二人の子どもたちが「NARUTO」って言う少年ジャンプで連載されてる漫画を
友だちから単行本借りてきて夢中で読んでる。

とにかく「戦う→勝つか負けるか」「戦う→生きるか死ぬか」の繰り返し。
50巻まで出てて現在も進行中なのだが、
ひたすら登場人物が増えて「戦う→勝つか負けるか」「戦う→生きるか死ぬか」をずーっとやってる。
これを楽しめるのって男脳と女脳の違いなんかね、
私は全く読み進めない。

ま、別に子どもたちの読書の趣味に口出すつもりはないけれど、
せっかくの春休みやし、良書を読みたまえと私が買い与えた漫画はDPP_161

「お父さんは心配性」
昭和後期、正当派少女漫画雑誌「りぼん」に連載された唯一無二の変態ギャグ少女漫画。
「少女漫画界に咲くドクダミの花」岡田あーみんの代表作。
なつかしいな〜。
中学・高校生の間はなかなか面白いと思える読み物に出会えず、
「世の中でおもろい読みモンはあーみんだけか!!」と
何かって言うとあーみん作品を読み返しまくってた。
(その後大島弓子を知る。)

あ〜なんで実家を手放す時にあーみんの漫画置いてきてしまったのだろう…
後悔しててもはじまらないのでブックオフへGO!
今、読み返してもめちゃくちゃおもろいやん。
全然古さも感じず、子どもたちも大爆笑。
「いや〜、満足満足」と、読後なにげに奥付を見たら

1988年1月19日 第1刷発行
2008年4月12日 第35刷発行

ええっ!?めっちゃ増刷されてるやん!

理由は明かされぬまま筆を折り、
現在の消息はミステリアスな孤高の天才漫画家。
今は悠々自適の印税生活なのか〜。

いやでもそのことより、今でもあーみんの漫画が読まれているってことに感動した。
「「NARUTO」のお礼に「お父さんは心配性」友だちに無理矢理貸してあげれば?」って
今子どもに勧めてるとこ。
うちの近所で静かにあーみんブーム起こらへんかな。

Comments

2010年3月25日 6:12 PM

あなたと長女は同類系

長女は二人がNARUTOをよんでいるのを先日お宅に伺った時に知っていたらしく、
「バガボンドとか水滸伝と一緒?」と聞いてみた。
自分は読んでいないからよくわからないけどと前置きして
「ん~ 一緒じゃないけど。所詮戦いごっこだからね」とばっさり切り捨て。
そのあと、
「極端にいえば、タケ(4さい)の好きなシャキーンシャキーンという(戦いもの)アレと一緒よ」だって。

「じゃあ(私が)NARUTOを読んでも楽しめる?」と聞いたら
「んーーー、ママは水滸伝とか読んで遠くまでいっちゃってるからねー」だってさ。

そして、この本の写真をみて「これよみたーい」だって。

その言動をみて
「ほんと、あんたって・・・・」て思ったよ。

ま、どっちがいいとかいうのではなく、好みの問題なのだけど。

かえって、NARUTOとやらを一度目を通してみようかなとおもったりしたよ。
さすがに、私も読み進まないような気はするけど。

くりママ

2010年3月26日 6:12 PM

おひさしぶりです。
「お父さんは心配性」しってま~す。
昔 ドラマ化されませんでしたっけ?勘違い?
前に読んだ漫画を もう一度読み直したいな・・・。

リトルアーティストfromKOBE

2010年3月30日 6:12 PM

むふふwww
ブームがてらに、この後に出した「こいつら100%伝説」と「ルナティック雑技団」も読んでくださいwww

何が違うって、それは、だんだんスクリーントーンを使うようになっていくんだよwww
とうとうあーみんもトーンを多く使い出したなwww
みたいな感じもお楽しみくださいwww

くふふ・・・・・・
全部持ってますよww
当たり前じゃないですかwww

ドラマ化されましたよwww
でも、ヘンタイお父さんを実写にするなんて無理だよw
ただの心配性のお父さんのドラマでした(←ぶつぶつ言いながら見てしまった)

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